こんにちは!温泉は2回入る午前4時の人です。
やばい!作業が進んでない!!
9月のコミティア(オリジナル限定の同人誌即売会)に
姪っ子(小5)と合作で本を出すことになりました!
(内容はコロコロ系ギャグ4コマ)
私は作画を担当することになったのは良いものの全く作業が進まず…
(最初の1ページ目に着手するのに一番時間が掛かるのよね…)
いっそ作業せざるを得ない環境へ行って一気にやってしまおう!
ということで、神奈川県の湯河原にある
「the ryokan tokyo yugawara」へ行くことにしました!!
この旅館を選んだ理由
この旅館には「原稿執筆パック」という宿泊プランがあるんです!
湯河原は文豪の街で、昔は沢山の文豪と呼ばれる方々がここで作品を作ったそうで、
創作をする人からするとすごく縁起が良いですよね!
原稿執筆パックの内容
・スタッフさんによる作業の進捗確認(希望制)←まじ?
・スタッフさんによる成果物の感想(希望制)←狂気
・作業用品の無料貸し出し(PCスタンドやマウス・キーボード)
・コーヒー/紅茶飲み放題!(提供時間内)
・温泉入り放題!(温泉営業時間内)

コーヒーを飲みながら集中して作業して疲れたら温泉に入る!
これは集中して作業したい人には夢のような環境じゃないですか!?
1泊じゃ少ないと思ったので今回は2泊5食付きの連泊です!(贅沢)
湯河原駅に到着!
駅前には湯河原温泉の手湯が。
こういうのがあると温泉地って感じでワクワクしてきますね!
事前に予約しておくと、送迎バスが湯河原駅前まで迎えに来てくれます。
自力で歩こうとすると普通に山登りイベントになるので、
作業する力を残しておきたくば大人しく送迎バスに乗りましょう。
the ryokan tokyo yugawaraへ!
送迎バスに揺られて10分程でお宿に到着!
ロビーの大きい赤提灯が迎えてくれました。
インパクトあるな~!
受付の傍には併設のカフェが。
ここで24時間作業できるんです!
ヨギボーがものすごい存在感を放っていました。
小説やイラストツールの解説書等、沢山の本が読み放題です。
チェックインして館内の説明を受けます。
旅館のスタッフさんに私の描いた漫画を見せるなど
尻の穴を見られるより恥ずかしいので進捗確認と感想については
お願いしませんでした。(当然の選択)
お部屋はこんな感じ
今回は最大6名が泊まれる、10畳+前室4.5畳の広いお部屋を選択。
広々としていて「ここを独り占めしていいんスカ!?」
とテンション爆上がり↑↑
やっぱり温泉と言えば和室!落ち着きますね~!
ここにもヨギボー。しばらく埋もれて休みました。
テーブルにはお茶のティーパックが大量に置かれていて、
作業中に飲むお茶には困らなさそうです。
カフェで作業開始
早速カフェで作業を始めることに。
コーヒーとアイスティーを飲むと集中できるタチなので
飲み放題なのが有難いです。
ガブガブと飲みながら作業を進めていきます。
シーンとしたところよりはカフェのように人がいる場所の方が
集中できるのはどうしてなんですかね??
計画していた以上に作業が捗りました。
カフェでは他にも作業をしにきたと思わしき人達がいて、
複数人で作業されていました。
旅館でお友達同士で作業なんて素敵ですね!
いざ温泉へ!
作業もひと段落して、夕食の前に温泉へ向かいます。
たまたま他に利用している人がいなかったので貸切でした!ラッキー★
日々の疲れを取るべく湯舟にゆっくりと浸かります。
温泉の温度は結構アッツアツですが、普段から熱いお湯好みの私には
結構嬉しい温度でした。
(お子さんの場合はちょっと長く入れないかも…)
ここで結構嬉しかったのがドライヤーの風圧が結構強かったこと。
(大抵のホテルってなんかドライヤー弱くないですか?!)
すぐに髪が乾いてくれて神でした。(韻を踏んでいくスタイル)
夕食は柔道部の合宿くらいガッツリ!
夕食は…まさかの揚げ物三連星!?!?
そしてまさかのご飯超山盛り笑笑
30代半ばの胃で消化できるか真面目に考えこんでしまいましたが
無事食べきることができました。
揚げ物は揚げたてアツアツで美味しかったです!
そしてデザートは「ふろまあじゅ」なるチーズケーキが。
食べてみると冷え冷えで、アイスケーキっぽかったです。
温泉で暖まった後にひんやりとしたチーズケーキはたまらないですね!
こんなものまでレンタル可
夜に部屋で作業をするために、
レンタルコーナーへスタンドライトを借りに行きました。
PCスタンドやマウスはあると事前情報があったのですが、
なんと…カラフルなジャージがレンタル可能です!!
同人作業する時の制服みたいなものですからねジャージは!
利用者のニーズを理解し過ぎでさすがに笑っちゃいました。
コーヒー/紅茶はポットでもらえます
カフェでの飲み物提供時間は20時までなので、
20時以降の作業のためにアイスティーをポットに入れて頂きました。
部屋へ持っていけるのでこれで深夜作業も集中できますね!
※カフェインの摂りすぎで朝6時まで眠れなかったのは内緒です。
後半二日目編へ続きます!